使用上の注意をよく守って [オーニング]
先日、業界筋から一通のレポートが回ってきました。
あるショッピングモールに設置されていたオーニングテントのトラブル。
キャンバスを巻き取るパイプが外れてしまって落下しかけた・・・というもの。
原因は、雪を乗せたまま
収納(巻き取り)をしてしまった、とのこと。
これは、メーカーが商品に同梱してくる『取扱説明書』です。
今回の事例は、左の列の②が該当します。
・キャンバスを雪もろとも巻き込んでしまってために、
⇒巻き取りロールがどんどん太くなり、
⇒巻き取りパイプが弓状に湾曲してしまい
⇒端っこのパイプの受けから外れてしまった。
というものらしいです。
正直、イガイでした。
もしも雪をためたまま・・・でのトラブルとしては、
・ 生地がごわごわと膨らんで、どこかに接触して破けてしまう。
・ どこかに引っかかってしまっているのにモーターが回り続けて焼けてしまう。
・・・くらいしか思いつきませんでした。
さて、上の説明書を見ると、
『え~、大雨だめなの?』
『ちょっと強い風で使えないの~?』
・・・意外に使えないんじゃないの?
と思われるかもしれません。
まぁ、経験則でいえば、
厳密に守らなくても、そうそうはトラブルはおきません。
ですが、やはり、屋外で使う物です。
多少なりとも自然環境の影響をうけます。
ご注意を。
それから、こんなこともありましたよ。
私たちって忘れちゃうんですよ。
・雪が降る予報、大風が吹く予報、
・・・だったのにしまうのを忘れて帰ってしまった。
・担当者が代わったけど、注意事項の引き継ぎを忘れていた。
・屋根に自転車を積んでいたのを忘れて突撃してしまった。
・・・忘れないでね
忘れてしまいた~いことが~
今の私には多すぎ~ぃる~⇒⇒⇒株式会社シティクラフト