【 よく当たります 】~よく逃げられます
●某チェーン店のナントカスルーのテントをかなり納めさせていただいているのですが、これによく当たるんです.....お客さんの車が。
そしてこんなんなっちゃいます。 ビリビリですが、これは“軽症”。駆けつけてみると『なんじゃこりゃ~!』、まるでオブジェのようになったテントに出くわすこともあります。
で、修理となるのですが、これは当然ぶつけた方の支払いで話が進みます。
お店は客商売です。「早く元通りにしたい」、の気持ちを最優先して、何はトモアレ復旧としていました.....以前は。
ここで保険会社が入ればいいのですが、
「会社の保険使っちゃうとマズイんで自腹で払うから」
「料率が上がっちゃうから.....」
という場合はたいがいトラブルの始まりです。ご想像の通りなかなかお金がはいらない。
「俺はいつもあの店の客なんだ」 (お気持ちはお察しいたしますが、ここで言われても・・・)
とかおっしゃる方までいて。そして、ごねられてゴネラレテ、だんだん連絡が取りにくくなって、挙句の果てに.....です。
さすがに度重なると、そうそういい人ではいられません。ですから、最近は保険会社が間に入らない限りは頑なに前金でお願いしています。
今回も事故からスタートまで、なんと一ヶ月以上もかかりました。お店にも理解はしていただいていますが、このビジビリティ ( ビリビリティ? ) でお待ちいただくのはなんとも忍びないです。でも、前金で一ヶ月かかるんですから、先に工事をしてしまったら.....ですよね。
では、【今日のまとめ】
・ レンタカーはPに停めて、食事はゆったり座れる店内で。
・ トラックに大きな荷物をつんだら寄り道しないでハヨ帰りましょ。
・ 屋根に積んだ自転車、忘れないでね!
ただ、お店も対策はとっていますし、こちらもいろいろと提案しています。
例えば、『 高さ制限プレート 』
ウチが提案しているのは、“ぶつかると回転” するタイプ。
強風くらいでは、動きませんが、車に押されると回転します。もちろん表示面も交換できます。
メリットは取付元の壁面やポールを痛めない事、そして、車側のダメージも少ないハズ。
デメリットはあまり壊れないので.....不謹慎でした。
だって、ぶつかって一発でオジャンじゃ勿体無いでしょ!
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