カルプ [サイン]
カルプの製作、そして施工です。
今回は、厚みはありますが、白一色、
表面のシート貼りや、小口(切り口)の塗装はありません。
マシンカットはミルで加工をするので、内角がどうしても丸くなってしまいます。
なので、必要に応じて “糸ノコ盤” で一手間加えます。
うまい!!
・・・でも、大きい文字の直線部分は、どうしてもマシンカットに軍配が上がります。
どうやら、機械は疲れないらしいんです。
そして、施工。
厚すぎないかな? と思いましたが、迫力があっていいですね!
“脚” もちゃんと目地を狙ってたててあります。
小さい文字はバラけてしまうので、予め透明のアクリルに貼り込んであります。
アクリルの存在は、そんなには目立たないですね。
狭い展示用ウィンドウの中での施工で、
窮屈だわ、暑いわ、ジロジロ見られるわ、で大変でした、とさ。
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ぜ~んぶ [サイン]
『テントと看板とウインドウ、ぜ~んぶ一緒にできる業者さんを探してた』
という、これから調剤薬局を開店なさるお客様。
・・・ウチ、ピッタリです
打合せにお邪魔して、ご希望を伺って・・・
今回はいろいろあるので、見積書と一緒に説明図を添えます。
毎回ここまで図を描ける訳ではありませんが、極力わかりやすく準備します。
そして、GOサインをいただいたら、レイアウトにかかります。
只今、鋭意製作中!
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電飾パネル [サイン]
ホテルのエントランスにあるメニューボードの交換です。
乳白色のメディアにプリント、ラミーネート加工して、
透明アクリルに貼り込んであります。
“濃いめ” に印刷をして、
看板が点灯している時にちょうど良い発色になるよう調節しています。
季節ごとに取り替えてゆくメニューなのですが、
『アクリルは使い捨てにしたくない』
とのご要望なので、
メディアの粘着は“再剥離”タイプを使用しています。
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雰囲気 [サイン]
ステンレスじゃ予算オーバー。
アルミ複合板だとちょっとチープ・・・なのでもうちょっとグレード感を・・・。
これ全てアルミ複合板製です。
ちょっと浮かせてあるだけで、いい“影”でてるでしょう?
複合板だと思うとちょっと値が張りますが、
価格の割に存在感、雰囲気ともにバッチシです。
ベース板と額縁は、5㍉厚
文字は3㍉厚の2層です。裏板にボルトを仕込んでから表板と接着。
表面はシート貼り、小口塗装です。
裏は、こんな感じ~。
ちょっと雰囲気ないかな?
雰囲気のある・・・⇒⇒⇒株式会社シティクラフト
おすし、好き? [サイン]
皆さん、お寿司は好きですか?
昔は毎日威勢のいい職人さんに握ってもらって食べていましたが、
もう飽きちゃったので、最近は、年に1、2回にしています。
いちいち頼むのも面倒だし、
食後にお皿を色別に重ねるのが大好きなので、
廻るところしか行きません!
(・・・・・見栄もほどほどに)
ひょんなことから転がって来た、ウチとしては過去最大級の現場が完了しました。
『このご時世にこりゃ決まらないよ、まぁ見積だけでしょ』、と、
高を括っていたらあれよあれよと決まってしまいました。
・FFサイン×3、アクリルサイン×3、グラフィックパネル×3、カルプ×1、ウィンドウ切文字×1
・夜間作業3連夜、昼間1日、ダメ直し1回。
・通行止め1晩、泥酔暴言超カラミ酔っぱさん対策 1回
(最後は肩を組んで握手!!)
短納期でヤバッ!でしたが、なぜか2回も納期が延び、
その度に追加のでる不思議な現場でした。
その割に不眠、胃痛と無縁だったのは、
みなさんお陰です。疲れ様でした!!!
お仕事を頂いたのに不勉強だったんですが、
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのお寿司屋さんなんですね
社長さまも超~有名人とのことで。
仲介いただいた皆様も、ありがとうございました。
こんどは是非お客さんとして言ってみようっと。
(さすがに全員連れてくと財布が厳しいなぁ・・・。)
★打ち上げ、歓迎会などは寿司屋に行けない・・・→→→株式会社シティクラフ
看板のリサイクル [サイン]
マッサージ屋さんの看板。
以前よく、『まいう~』のテレビに出られていて、「しゃちょ~」と呼ばれてらした社長さんのお店。
お店の看板イメージを更新したいとのご依頼。
1号店は長年使ってきたスタンド看板の面板交換とグラグラの改修。
2号店は、これ
突出しサインをスタンドサインに改造してほしい、
というもの。
この看板は7年前にデザインを交換したとき、既にボロボロだったので、
『それは勘弁してくださいよ~』 と一度はお断りしたんですが・・・、
『お願いしますよ』、『お願いしますよ~』
と、とても流暢で、そして、ちょっと甘~い日本語で迫られて、
これまた引き受けることになりました。
撤去して、持ち帰ってきて、分解すると・・・、
やっぱり、ボロボロ、グズグズ!
外側はステンレス板金ですが、内側のスチールは朽ち果てて無くなっています。
当然、蛍光灯器具も死亡・・・
これに
右側に写っているキャスターの付いたベースを履かせよう、というのです。
組立てたところが、こちら 蛍光灯器具は新品に更新です。
手前によっかけてあるのは、
社長さんのこだわりのレイアウトによるメッセージボード
長くなっている “ 脚 ” は新スタンドサインの上部に差し込みます。
こんなふーに。サインをさらに大きく見せる作戦です。
はぁ~、なんとかなるもんだ。
ウチは、なぜか外国出身のお客様がポチポチいらっしゃいます。
国籍は様々ですが、皆さん、
希望、主張、要望など、ハッキリ、グイグイ交渉してきます。
なので、こちらもダメな物はダメ、くらいでちょうどいいようです。
日本人も頑張らないと、と思います。
(でも、ウチには優しくしてください・・・)
スタッフ i は高圧的な人に極端に弱いらしい・・・?⇒⇒⇒株式会社シティクラフト