額
ホームページのトップページでもお知らせしていましたが、
弊社社員・池田君が親しい友人達と“グループ展”を開催いたします。
実はとある大学の美術系学科卒の彼、
仕事の傍ら、プライベートでも創作意欲に燃え・・
卒業以来、
数々の作品をこの世に送り出し、
輝かしい○○を・・・
なんてことはまったく無く・・・、
実は卒業制作以来、
実に10年ぶりに絵筆を握った? とのことです。
不安だ、不安だ、と言いながら、
毎日寝不足顔ながらも、仕事に決して穴をあけることのない彼に、
何か応援できることはないかな?
と言うことで、“額”をプレゼント することにしました。
実は額の製作は“お初”ではなく、
先代社長が館長を務める「ギャラリー&アート 松庵画房」
の関係でいくつか作ったことがあります。
・・・が、これがいけなかった。
やったことが無ければ、慎重に、早くから手を付けたんでしょうが、
なまじっか経験があるから
本腰入れたのは、搬入の2日前、と言うありさまでした。
(ま、絵も間に合うかどうか・・・?・・・だったので)
本当は製作過程の写真も撮ればよかったんですが、
上の様な理由もあって・・・忘れちゃいました。
材料は、看板の下地につかう垂木、
その断面サイズから「いんにっさん」ともいいます。
大きけりゃ立派に見えるだろう
と2本を組み合わせて、70㍉まで厚みを出しました。
カンナ掛けて、トリマーでコテコテ削って、トメにカットして、
後は、どっかの現場の残りの水性塗料を塗って、
乾いてきたら4辺合体して完成です。
いつもは裏方で隠れてしまう材料が、今回はマズマズの存在感です。
彼曰く「額に絵が負けそうだ~」
最高の褒め言葉・・・でも・・・おだてても何もでません。
材料費、ちゃんと払ってね。 ・・・あっ、これ、プレゼントだった。
さぁて、どんな絵が入るのかな?
引き立て役は・・・絵かな?、額かな?
興味のある人は、是非見に行ってあげてください。
(会場はここよ) 23日までやってます。
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