暑さ対策 [カバー・袋]
ウチのマルチカットマシン、
とにかく 熱くて、うるさい んです。
(元テニスプレイヤーみたい・・・私好きですけど)
相当な熱をまき散らします。
熱いのその1『コンプレッサ』・・・・・・レベル:ちょっと熱い
熱いのその2『集塵機』・・・・・・・・・・・・・レベル:けっこう熱い
熱いのその3『ブロアユニット』・・・レベル:すんごい熱い
システム導入から3シーズン、
カーテンで仕切って専用のエアコンをかけてましたが・・・
昨今の、世間事情とこの暑さにより、
こいつらの出す“息”を直接外に出しちまおうって計画です。
(フツウ導入時に考えるでしょう? 遅くねぇ!・・・すみません、いままでやる気でませんでした・・・)
せっかく、いろいろ作れる会社なので、
アルミ複合板で集合ボックス、何かで余った生地での製作です。
完成したのがこんな感じ。
起動させると、
ブロアユニットからでているダクトはかなりの風量なので、
ミョコミョコ、ピキピキ と膨らんでなんとも面白い。
つづいて、
集塵機 は、
そこらじゅうから排気で出る構造なので、頭からすっぽりとカバーしてしまいます。
ただし、吸気口だけは延長して吸い込みを確保。
起動すると
銀色のトマトだぁ。
そしてコンプレッサー 部分。
圧力が弱いので起動しても膨らまない
・・・張り合いがないなぁ。
でも一番手間かかってます。こんな風に設計して、裁断データを作りました。
上昇やや右捻り、登って左に曲がって集合ボックスへ。
そして集合ボックス
アルミ複合板製・・・巣箱だな、こりゃ。
3つの機械から集まる排気の圧力がそれぞれ違うので、
外にでる直前までセパレートされてるのがミソ。
そして寒くなってきたら、櫛状の板を差し込んで、外気と遮断、
せっかくの熱気を室内にとどめます。
夏の敵(かたき)は冬の友、ですね。
こんないたずら製作の経験は、あとあと仕事に役立つこともあります。
例えば、
ウォータースライダー作ってほしい
とか
そうめん流しやりたいんだけど
とか・・・
ないない。・・・⇒⇒⇒株式会社シティクラフト